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  Characters
ユキ / ナオキ / シホ / ラン / ユウ / リサ / リョウ / ミヅキ


■ 六斉堂 ユキ --- 女 17歳 【私/貴方/あの人】 "???"
外伝主人公(ゲストキャラ)
ある事件で兄を失い、それ以降他人をまったく信用しなくなる。
頭脳明晰で常に冷静。しかし追い込まれると正しい判断ができなくなることも。

彼女が求めるのは、反抗組織か、征服組織か、それとも…
「私には、強い願いはない…。普通に生きていれば、それで…私は幸せ。だから…」 「…ここがエスペランサって、本当なの…?」 「…私は…ユキ。六斉堂(ろくさいどう)ユキ」 「なんで、他人を信じられるの?」
CV:朝倉優菜さま





■ 高瀬 ナオキ --- 男 18歳 【俺/お前/あいつ】 "疾走"
高校卒業後、新学期までやることもなく暇をもてあましていたところに、エスペランサへの招待メールが届く。訳もわからず殺し合いを要求され、親友である森川ランに殺害されそうになるところを、津田ミヅキに助けてもらい、その後上原リョウをリーダーとするエスペランサへの反抗・脱出を目的とした組織、"反抗組織"への参加を決意する。
正義感は誰にも負けないが、単純で鈍感(特に恋愛)なのがたまにキズ。
「ああ、大丈夫!こんな奴に負けてたらミヅキになんて言われるか…」 「な、なんだよそれ…、じゃあずっと俺達の後ついてきてたのか!?」 「…死んだ相手から盗んだカードなんて、使いたくない」 「…なあ…これって、夢だよな。そうなんだよな?夢なんだろう、そうだって言ってくれよ!!」 【コメント】
CV:平沢智萌さま





■ 泉 シホ --- 女 18歳 【私/貴方/あの人】 "再生"
ナオキとほぼ同時期にエスペランサに呼ばれ、殺害されそうになるところを上原リョウに助けられる。その後、連れてこられた"反抗組織"で親友で密かに片想いをしているナオキと再会する。
博愛主義で争いを好まない。その為、自分の身に危機がせまったとしても、決して戦おうとはしない。エスペランサで変わってしまった同級生のランとユウに深く心を痛め、現状況に絶望している。
「そうかな?きっと、リョウさんは私達のことを信頼してくれているんだと思うよ」 「ナオキ君…、大丈夫?」 「わ、わかった…、気をつけてね…!」 「ナオキ君…ナオキ君も、変なメールを貰ったの…?」 【コメント】
CV:葉月奈乃さま





■ 森川 ラン --- 男 18歳 【俺/君orあんた/あいつ】 "霧剣"
いつも人を小ばかにしたような態度をとるナオキの親友。が、エスペランサに来てからは彼の夢『世界征服』を実現するため人殺しを平気で行う。"世界征服組織"通称"征服組織"を立ち上げ、圧倒的な強さでプレイヤーを抹消していく。
思っていることは表に出さないため、何を考えているのか解らない。
リサに惚れられて、ものすごいアプローチを受けたり、ユウの精神障害に頭を痛ませたりと苦労しているが、二人には優しい態度で接する。
「…ぅ…リサ、離れてくれない?;仕事ができないんだけど」 「…君の目は節穴なの?」 「…解った。そろそろ俺も外にでるよ。いくらか掃除しなくちゃね」 「…そんなことだろうとは思ったけど。甘いね、ナオキ。たとえこっちに敵意が無くても、相手にはあるんだ。殺意ってものが。まあ、殺さなきゃここから出られない。願いも叶えてもらえない。やらなきゃやられる。しょうがないよね」 【コメント】
CV:那智さま





■ 阿久津 ユウ --- 男 18歳 【僕/君/あの人】 "怪物"
森川ランとは小学時代からの仲で、あることをきっかけにランに心酔している。そのため、エスペランサに来た後はすぐにランの元へ向かい、ランの右腕として"征服組織"で働く。"反抗組織"からは"怪物"と呼ばれ恐れられている。
精神障害(重度の統合失調症?)の疑いがあり、感情の機能が壊れている。そのため人を殺しても何も感じない。
ランの夢である『世界征服』への入れ込みが強く、その思いはランをも超える。
「今日もいっぱい殺してきたよ〜。はい、おみあげのカード」 「え〜?ごめんね〜。ラン大丈夫〜?」 「じゃあ僕も行く〜」 「言ったよね、ラン。僕はランの世界征服に力を貸すって」 【コメント】
CV:東谷伊月さま





■ 上原 リサ --- 女 16歳 【あたしor私/あんた/アイツ】 "サーチアイ"
"反抗組織"のリーダー、上原リョウの妹。
元々リサは兄と同じく"反抗組織"に属していたが、"征服組織"のアジトに単独で乗り込んだ際にランに出会い一目惚れ。以降は兄を裏切りランの組織の一員となる。
エスペランサに入る前はかなりモテていて、言い寄ってきた男にうんざりしヒモにしていたが、初恋といえるランには逆に猛烈にアタックする。寝込みを襲うのなんて日常茶飯事な危ない子。・・・だが、結構聡い。ユウが大嫌い。
「嫌です!ラン様〜仕事なんてしてないでデートしましょうよ〜」 「あぁん、いいですよーだ。今夜ラン様のベッドに侵入しますから☆」 「ちょっとユウ!せめて血くらい拭いてきなさいよ!ラン様の綺麗な手が汚れるでしょ!」 「ああ、本当にそんなことがあったらいいな。みんな生きてて、無事に元の世界に戻れて、あたしはまた、ラン様と会えて。今度はもっと、いろんなところに行こう。デパートとか公園とかオシャレな喫茶店とか。それってとっても幸せ」 【コメント】
CV:花月れんさま





■ 上原 リョウ --- 男 20歳 【俺/お前or君/奴】 "銃士"
"反抗組織"のリーダーで、上原リサの兄。
そのカリスマからたくさんの同士を集め、ERからの脱出と"征服組織"の殲滅を模索している。
いつも無表情であまり感情を表に出さないが、無口というわけではない。
冷静に状況を把握し、時には非情に徹する。
妹リサの勝手な行動にいつも胃を痛めているが、兄妹の仲は悪くはなく、絆はとても深い。
「そうだ。結果、ミヅキの不安が的中したな。お前達にはまだ早かったようだ」 「偵察はここまでだ。アジトに戻るぞ。ナオキ、カードの回収は忘れるな」 「征服組織の動きはどうなっている?」 「ああ。ここから抜け出したい人間が集まった反抗組織…"エスペランサ"という殺人ゲームに反対する組織だ」 【コメント】
CV:佐伯海斗さま





■ 津田 ミヅキ --- 女 19歳 【アタシ/アンタ/アイツ】 "バーサーカー"
上原リョウの意思に賛同し、"反抗組織"の副リーダーとなる。
姉御肌で付き合いやすく、仲間の面倒見もよいが、敵には冷徹を徹する。
上原兄妹とは仲が良く、リョウには密かに思いをよせているが、今の相棒の関係を崩さないようにしている。リサを姉妹のように思っていたため、彼女が敵チームに移ったことをだれよりも悲しんでいる。
「あはは!そっかあ。助けられちゃったか。まだまだ修行が足りないようだね、ナオキ」 「綺麗ごともいいけど、生きていけないよ?ナオキ。ここがどこだか解ってる?」 「今のところ、いつものように"怪物"が殺し歩いてるくらいだね。ランは動いていないみたい」 「敵は、殺すよ。殺さなきゃ、こっちが殺される。ここから生きて出るためには…多少の犠牲は仕方ないもの」 【コメント】
CV:笹沼一弥さま






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